2016年08月07日 20時11分　
カテゴリ： 採点＆短評

GK 1 榎本 哲也「4」

終始安定。後半開始直後のディエゴ・オリヴェイラとの1対1は的確なタイミングで飛び出してコースを消した。

DF 13 小林 祐三「3.5」

下がってボールを受けるクリスティアーノは放置。高い位置に来た場合は周囲との連係で数的優位を保つ。

DF 22 中澤 佑二「3.5」

自陣ゴール前で耐久力を発揮し、勝利に貢献。ただし最終ラインが下がり過ぎる時間帯もあり、そこは反省材料だ。

DF 5 ファビオ「2.5」

失点場面は中山のマークを担当していたはず。それなのにボールウォッチャーになったことは猛省を促したい。

DF 24 金井 貢史「3」

齋藤がボールを持った場面では必ず上がってパスコースを増やした。ゴール時のパス回しに参加したことも評価したい。

MF 28 喜田 拓也「4」

セットプレーから失点かに見えた場面を間一髪で救った。1ゴール決める以上の価値があるプレーだった。

MF 8 中町 公祐「4」

中澤の裏に入り込んでゴールゲット。一度目で決められなかったが、幸運なことに目の前にボールが転がってきた。

MF 20 マルティノス「2.5」

この日は大ブレーキ。スピードで脅威を与えたが、その後のプレー精度に大きな問題を抱えていた。

MF 29 天野 純「4」

ようやく、ようやく結果を出した。オウンゴール誘発とアシスト崩れだが、自身にとっては大きな一歩となった。

MF 11 齋藤 学「3」

後半に目覚め。カウンターからのチャンスは決めなければいけないし、パスを引き出す貪欲さも足りなかった。

FW 9 カイケ「3」

右足で強烈なロングシュートを放って観客を沸かせた。しかし、そのほかの場面では見せ場を作れず。

MF 18 遠藤 渓太「3」

マルティノス不調をうけて後半からピッチへ。終盤にチャンスがあっただけに、決めたかった。

FW 16 伊藤 翔「3」

出場直後に失点したのは不運。それにしても、その後はリズムの乗れず。ストライカーらしいと言えばそこまでだが…。

DF 2 パク ジョンス「3」

本人もビックリのトップ下で出場。守備の効果をもたらしたかどうかは怪しいが、ナイスパスはあった。

監督　エリク・モンバエルツ「3.5」

天野のトップ下起用が当たった。パク・ジョンスのトップ下起用について、これから詳細を公開する予定だ。