仲川3.5「ようやく訪れた歓喜の瞬間」・遠藤3.5「クイックネスを生かしたチャンスメーク」[新潟戦採点&短評]
GK 1 榎本 哲也「3」
ポストに助けられる場面もあったがファインセーブも披露。フィードでミスがあったことだけ減点材料か。
DF 6 三門 雄大「3」
後半途中からボランチに移ってからは水を得た魚のようにプレーする。左右への展開力の高さも見せた。
DF 22 中澤 佑二「2.5」
1失点目は自責点ではないだろう。あの位置までえぐられては、中央はマークを捕まえ切れない。
DF 15 新井 一耀「2.5」
中澤とコンビを組んだCBとして及第点の内容で、左SBに移ってからのプレーも悪くなかった。
DF 23 下平 匠「2」
単純な1対1で縦突破を許し、先制ゴールを与えてしまった。もう少し距離を取って対応するべきだったか。
MF 26 中島 賢星「2」
ビルドアップ時のポジショニングがボランチのそれではない。高い位置で起用してこその選手だろう。
MF 7 兵藤 慎剛「2.5」
積極的に高い位置に進出したが決定的な仕事に関与できず。全体的なパフォーマンスは悪くなかった。
MF 29 天野 純「2.5」
意欲的なプレーを見せたがこの試合では空回り気味に。仲川が結果を出しただけに、自身も結果がほしかった。
MF 20 マルティノス「2.5」
またしても不要な警告を受けてしまった。トップ下でのテストだったが、ポジション云々はあまり問題ではなかった。
MF 19 仲川 輝人「3.5」
ようやく訪れた歓喜の瞬間。セットプレーからのこぼれ球という泥臭い形だが、それでも1点は1点だ。
FW 9 カイケ「2.5」
複数得点しても不思議ではないチャンスに恵まれた。しかしヘディングシュートのパワーが足りなかった。
DF 4 栗原 勇蔵「2.5」
おそらく当初からの予定通りのタイミングで途中出場。セットプレー時は指宿へのマークが甘くなる場面も。
DF 2 パク ジョンス「3」
栗原と同じタイミングで、久しぶりにCBを務めた。ビルドアップ時の落ち着きは以前よりも増した印象。
MF 18 遠藤 渓太「3.5」
練習していた左ではなく右SBとして出番。クイックネスを生かしたチャンスメークと決死のシュートブロックで貢献した。
監督 エリク・モンバエルツ「2.5」
予告通り週末のリーグ戦を見据えたカードを切りながら勝ち点3を狙う采配。次節の仙台戦にノックアウトステージ進出を懸ける。