アウェイでの先手必勝を誓った背番号1。 マリノスを勝たせるためのGKを貪欲に目指す。
苦い敗戦にも、ポープ・ウィリアムは下を向かない。常に顔を上げ、高みを目指し続けるのが、彼自身の矜持でもある。
「マリノスに加入して、負けは許されないクラブだと感じている。長いシーズンの中で、上手くいかない日はある。でも、そこからどれだけ巻き返せるか。リバウンドメンタリティじゃないけど、負けを引きずらないでしっかりと勝つことが大事になる」
ここまで公式戦全4試合でマリノスのゴールマウスに立っている。常に勝利を求められるクラブでのプレーは刺激に満ち溢れ、背中に感じる応援と声援はこれまで感じたことのない迫力、そして追い風だ。
「どの試合も勝ちにこだわってやっているし、みなさんもその姿を望んでいると思う。負けたあとでも僕らの背中を押す声援を届けてくれて本当にありがたい。もっとやらなければいけないと感じるし、求められるものの基準の高さを感じる。プロサッカー選手として初めてこんなに大きなサポーターの力を感じている。その期待に応えなければいけないし、僕自身ももっと成長したい」
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