周囲に伝える伝道者の役割もタスクとなる松原健。 マリノスに欠かせない選手が、豊富な経験で立ち回る。
キャンプ序盤に内転筋の違和感を訴えてから別メニュー調整を続けていた松原健だが、今日のトレーニングでは元気にフルメニューを消化。「自分としては明日もいけると思っている」と試合出場の態勢が整った。
マリノス加入8年目。つまり8回目のキャンプだ。過去との比較も、言い得て妙である。
「練習の強度も違うし、監督が代わったこともあってピリッとした感じがある。よりアンジェ(ポステコグルー)の時っぽい雰囲気になった。いい緊張感でやれているし、練習と練習の合間のテンポのところもピリッとしている」
新指揮官であるハリー・キューウェル監督評も彼ならでは。
「監督が伝えることはシンプルで分かりやすい。その中でどうすべきかというアドバイスもくれる。アンジェタイプかと思ったけど、明確に指導してくれる。曖昧にする部分はあまりない」
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