マリノスとエウベルは相思相愛だ。 2024年もマリノスのエンブレムを背負って戦うことが基本線になっている
背番号7は来季もマリノスとともに戦ってくれるだろう。
2021年に加入したエウベルは来日初年度から5ゴール6アシストと攻撃の中軸を担うと、2022年は8ゴール5アシストでベストイレブンを受賞し、リーグ優勝に大きく貢献。3年目の今季はさらに数字を伸ばして9ゴール11アシストと抜群の得点関与率を誇った。
コンスタントに結果を残せる安定感と怪我をしないタフさが光り、大事な場面での決定力も大きな魅力。昨季はリーグ戦ラスト2試合で3ゴールをマークするなど、土壇場での2連敗で苦しむチームを救う大活躍を見せた。
終盤戦の勝負強さは今季も健在で、最後の最後に八面六臂のパフォーマンスを見せた。昨日の山東泰山戦の先制点はエウベル以外にできないだろう。ヤン・マテウスのパスに抜け出す際のスピードはまさしく異次元。ボールを持っても、持っていなくても、いつでもアンタッチャブルな存在だ。
今がキャリアの最高潮と言ってもいいブラジル人アタッカーの下には、今夏から多くの獲得打診が舞い込んだ。
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