昨日よりも強度の高い紅白戦を実施。 25歳の誕生日を迎えた吉尾海夏はダブルボランチの一角に [練習レポート]
マリノスが2日連続で全体練習を公開し、昨日に引き続いて炎天下でのハードトレーニングを行った。
ウォーミングアップやボール回し、さらにシュートゲームといったメニューを消化した昨日よりも強度を上げて紅白戦を実施。メンバー分けに主力組や控え組といった概念はなく、毎回顔ぶれをシャッフルしながら計3本の試合を戦った。
前節のサンフレッチェ広島戦を出場停止で欠場した永戸勝也は元気いっぱいの様子だ。カットインからの右足シュートを決めるなど存在感をアピール。「練習から気を抜かずに」という言葉をしっかり体現していた。
今日6月28日に25歳の誕生日を迎えた吉尾海夏は、ダブルボランチの一角に入った。攻撃的なポジションは飽和状態のため下がった位置でプレー。今季はさまざまなポジションでプレーしているが、長い目で見れば得られるものも少なくない。
気がつけば、プロ7年目。「ここまであっという間だった。1日1日を大切にしていきたい。常に壁にぶち当たっているプロ7年目」と感慨深げに話したものの、試合に出場すればしっかり結果を残せるようになっているのは成長の証だろう。
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