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「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

久々のリーグ戦出場を全身で楽しんだ宮市の表情は明るい。 大卒ルーキーの村上悠緋は試合出場を求めて研鑚を積む [練習レポート]

 

アビスパ福岡に2-0で勝利して2連勝を飾ったマリノスが、週末のFC東京戦に向けて再始動した。

オフ明けのこの日、福岡戦の先発メンバーはランニングやフットバレーなどのリカバリー調整のみ。そこに宮市亮も加わった。試合でのプレータイムこそ短かったが、負傷再発を避けるために慎重を期した采配だ。

 

 

久々のリーグ戦出場を全身で楽しんだ宮市の表情は明るい。

 

 

「今日、明日と1日ずつの練習が勝負なので、そこにフォーカスしてやっていきたい。公式戦では自分の良さを少し出せたかなと思う。ケガへの不安はなくて、あとはコンディションを上げていくだけ」

 スタジアムを明るく照らした背番号23の存在は貴重。ただ、ゲーム体力が完全に戻っているわけではなく「まだ90分間やれと言われたらできるかわからないし、もう少し時間がかかるかもしれない」と本音を明かした。

 

 

今後は少しずつ出場時間を増やし、ピッチ上での存在感を増していくのだろう。

反対に、控え組はパス練習やゲーム形式のトレーニングで充実の汗を流す。普段通りの強度をこなすメンバーの中に、大卒ルーキー村上悠緋の姿もあった。

 

 

 

ヨコエク

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