鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍していたGK白坂楓馬が復帰。 白坂自身にとって、マリノスにとって、興味深いチャレンジングなレンタルバックだ
加入から2年が経ち、念願のトリコロールのユニフォームに袖を通す時がやってきた。
マリノスは9日、鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍していたGK白坂楓馬(26)が2023年から復帰することを発表した。
神奈川県出身の白坂はマリノスジュニアユース追浜から桐光学園高校に進み、立命館大学へ。その後はJFLのHonda FCでベストイレブンに選出される活躍を見せ、2021年からマリノスに加入。出場機会を確保するために鹿児島ユナイテッドへ期限付き移籍し、そのまま2シーズンを過ごした。
今季はJ3リーグながら34試合フルタイム出場を達成。チームの3位躍進に大きく貢献し、自身をステップアップさせるきっかけを掴んだ。180cmと上背こそないが反応速度と足下の技術に優れ、間違いなくマリノスのスタイルに適応できるタイプの選手だ。
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