「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「壁を乗り越えてきたからこそMVPを取れたという気持ちも強い。あと何年やれるか分からないけど、できるだけ長くプロとしてやりたい」(仲川輝人)

【コメント]
FW 23 仲川 輝人

 

――今日、30歳の誕生日を迎えた。抱負は?

「30歳だから特に何かということはないけど、世の中では漢は30歳からというのもあるので、漢らしく頑張りたい」


――目標は?


「今年に関しては優勝しかない。それを達成できるように、僕はチームのために戦いたい。それが30歳の抱負かなと」

 

 

――節目の30歳を迎えたサッカー人生やプロキャリアをどのように振り返る? 


「自分がプロになる前にケガをしてしまったけど、そこでマリノスが拾ってくれた。プロをスタートさせたチームに何かしら還元したい、恩返ししたいと考えていた。

1年くらいリハビリしてようやく復帰して、どうやったら自分を表現できるかを考えながらプレーしてきた。なかなかピッチで表現するのはできなかったので、キャリアを考えて二度のレンタルを経験した。そこでゼルビアとアビスパにいい経験をさせてもらって、試合に出させてもらったおかげで試合勘も戻ってきた。

 

 

マリノスに帰ってきてからもすぐには試合に絡めなかったけど、監督がボス(アンジェ・ポステコグルー監督)になって素晴らしいサッカーをやっていたので、自分ももっと力になりたいと思って頑張ってスタメンになれた。

人生で何度も壁にぶち当たったけど、その壁を越えて、ここまでやってこられた。理想のサッカー人生ではなかったけど、壁を乗り越えてきたからこそMVPを取れたという気持ちも強い。30歳になって、ここからあと何年やれるか分からないけど、自分としてはできるだけ長くプロとしてやりたい気持ちはもちろんある。30歳になって体の変化を感じてきている部分はあるので、そこともうまく話し合いながら、向き合いながら今後もやっていきたい」


――これからのプレースタイルをどのように考えている?


「自分のプレースタイルは変えたくない。それがなくなったら僕の良さが消えてしまう。このプレースタイルが難しくなってきたら、それはそれで考えればいいかなと。いまは自分らしくキレを表現していければいいかなと思う。その時、その時で柔軟に考え方を変えていって、プレースタイルも変えていければいいかなと思う。そんな感じで30歳もマイペースに過ごしていきたい」

 

――コンディションが上がってきているのでは?

「一応、夏生まれなので夏に強いかなと思っている(笑)。コンディションが上がってきた要因かもしれない。ケガとうまく付き合いながら、いまは過ごしている。そういった日々のケアをメディカルと一緒にやれていることが、少しずつプレーのキレにつながっているのかなと思う」

――今週末は鹿島との大一番になる。勝利すれば目標に近づくと思うが、鹿島戦の位置付けは?

 

ヨコエク

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