6連勝中のチームに、さらに追い風が吹いている。 キャプテン喜田の部分合流、そしてアンデルソン・ロペスが公式戦のピッチへ帰還 [練習レポート]
6連勝中のチームに、さらに追い風が吹いている。
5月25日の京都サンガF.C.戦で負傷した喜田拓也が部分合流を果たした。当初は全治8週見込みという診断結果だったが「診断の半分くらいでチーム練習には混ざっていた」(喜田)。懸命のリハビリの末、当初の全治期間よりも早いステップで復帰に向かっている。
ただし「いつ戻るのがいいのかを注意深く見極めてやっている。ケガの種類も種類なので、進め方のところはある程度部分合流の時間を取ってというのはある」と慎重な姿勢も。ミニゲームではフリーマンとして入るなど負荷を調整している段階で、不安なく100%でプレーできるようになるのはもう少し先か。それでも頼れる主将の練習復帰は明るい材料だ。
復帰と言えば、前々節の清水エスパルス戦で頭部を負傷して交代した角田涼太朗もこの日からフルメニューを消化。慎重にならざるをえない箇所ではあったが、大きなアクシデントにならなかったことに安堵だ。角田自身も「自分としてはもちろん次の試合に向けて準備している」と強い言葉を発した。
角田同様に6日のサンフレッチェ広島戦をスキップした永戸勝也も元気に汗を流した。
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