浦和とのエリートリーグでハットトリックを達成。 宮崎キャンプにもフル帯同し、存在感を示していた [村上悠緋、加入内定と特別指定認定]
マリノスは29日、関東学院大学在学中のFW村上悠緋(20)が2023シーズンに加入内定したことを発表した。村上は7月27日付けでJFA・J リーグ特別指定選手として認定され、今シーズンのリーグ戦に出場できる。
村上は得点能力を武器とする「ストライカーらしいストライカー」(強化担当)だ。左右両足に加えてヘディングやワンタッチシュートなどゴールパターンが豊富で、相手ゴール前での泥臭いプレーを厭わない。
高校時代までは無名の存在だったが、2020年度の関東大学サッカーリーグ2部で20得点を挙げて得点王に輝いた実績を持つ。同じ2部の得点王といえば過去に小林悠(現・川崎フロンターレ)や伊東純也(ヘンク)といった選手がおり、Jリーグや日本代表の舞台でも活躍するポテンシャルの証左だ。
エリートリーグの浦和レッズ戦では見事なハットトリックで首脳陣に力強くアピール。早くから他のJ1クラブが興味を示していたが、提携関係にあるマリノスもストライカーとしての能力を高く評価。現在は大学3年生のため加入は2023年の予定だが、即戦力としても見込めるためJリーグ特別指定選手として登録した。
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