實藤友紀が柏戦でJ1通算100試合出場を達成。 畠中の負傷離脱にも大きな不安はなし [練習レポート]
宮市亮の加入がマリノスサポーターの話題をさらっているが、昨日のトレーニングはそれ以外にも見どころがたくさんあった。
まず目についたのは、マルコス・ジュニオールが発する気合いだ。練習前にジョン・ハッチンソンヘッドコーチと何やら話し込み、練習が始まると鬼気迫る表情で単独で走り込みを行う。柏レイソル戦で退場処分になったことへの悔恨か、自身に強く鞭を入れるようにして大粒の汗を流した。
その柏戦で不在だった和田拓也は元気にフルメニューを消化し、周囲を安堵させてくれた。松永英機監督は「前へ行ける推進力を期待して高野を起用した」と話しており、少なくとも負傷が原因でメンバーから外れたわけではないことをポジティブにとらえたい。
また、この日のトレーニングには2022年の加入が内定している筑波大学の角田涼太朗とユースの山根陸が参加していた。
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