栗原勇蔵か、パク・ジョンスか。中澤佑二の相棒の二者択一 [練習レポート]
栗原勇蔵か、あるいはパク・ジョンスか。エリク・モンバエルツ監督は中澤佑二の相棒を決めるのに二者択一を迫られている。
ここまでリーグ戦全試合に先発しているCBミロシュ・デゲネクがオーストラリア代表に招集されているため不在。今週のFC東京戦(6月18日)と来週のヴィッセル神戸戦(6月25日)には出場できず、さらにコンフェデレーションズカップの結果次第で7月1日の大宮アルディージャ戦も欠場する可能性がある。
先日行った川崎フロンターレとの練習試合では、長年マリノスの守備を支えてきた中澤と栗原のコンビが復活。中澤は「新鮮というのはおかしいけど、懐かしい感じがした」と目を輝かせた。コンビを組んだ1本目の45分間でチームは1失点したものの、両者はチャレンジ&カバーなどを過不足なくこなした印象だ。
今週に入り、今日14日の練習では最終ライン中央をローテーションで回していた。ピッチを縦半分に切った練習では、最初に中澤と栗原がコンビを組み、次に中澤とパク、最後に栗原とパクがタッグを形成。試合まで時間があるためか、今日現在では先発について「まだ決めていない」と話している。
毛色の違う栗原とパクをどのような基準で選ぶか。
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