「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

試合が近くなって髭が濃くなっているのは松原健。ベガルタ仙台戦で今季初得点を記録し、ジュビロ磐田戦でも得点に絡んだ [練習フォトレポート]

 

すっかり秋の空気になり、選手たちは適度な気候の下でトレーニングに励んでいる。

ベガルタ仙台戦での悔しい引き分けを、ジュビロ磐田戦での勝利で見事に払拭。上位は団子状態で、優勝がしっかりと視野に入ってきた。

残すは6試合のみ。泣いても笑っても、すべてが決まるラスト6だ。

 

広瀬陸斗はジュビロ磐田戦で復帰し、ベンチ入りを果たした。松原健とのポジション争いは白熱しているが、チームにとってはポジティブな競争だ。

 

ここまでチームで唯一フルタイム出場を続けている畠中槙之輔。日本代表として10月のワールドカップ予選にも招集され、今度こそ出場なるか。

 

長期離脱から見事な復活を遂げた高野遼がスパイクの紐を結び直す。果敢なオーバーラップと運動能力の高さを生かしたディフェンスは健在。

 

途中加入してここまで2点を挙げているエリキがリラックスモード。いつもニコニコ笑顔を絶やさない明るい性格で、ゴール後のパフォーマンスも必見だ。

 

タイ代表に招集されているティーラトンは一時的にチームを離れている。ガッツ溢れるパフォーマンスでチームに活力を与えている。

 

負傷で別メニュー調整中のオビ・オビンナ・パウエルだが、復帰まで長引くことはなさそう。来季加入内定で、早くからプロでの経験を積んでいる。

 

 

PREMIUMコースとは

(残り 568文字/全文: 1159文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ