高宇洋、ノーゴール判定にもめげず90分間フル出場。ボランチの一角でゲームをコントロール【2024 J1第6節vs.浦和レッズ(HOME)】
J1第4節アビスパ福岡戦では新風を吹き込む快勝、一転して第5節川崎フロンターレ戦では意気消沈の完敗。ジェットコースターのように天と地とを経験した高宇洋が、再びFC東京に上昇曲線を描かせた。
◆喜びすぎちゃいました
目立ったシーンは“幻のゴール”。前半12分、松木玖生のパスを受けた俵積田晃太がドリブルで持ち込み、左サイドの奥をとったところから東京が波状攻撃、この流れでボックス内と左サイドを使いボールを回していたところ、中村帆高から俵積田へとマイナスのパス、さらにもう一度俵積田がマイナスのパスをスペースに出したところに3人目、4人目の動きで入り込んできたのが高。さんざんパスを回した末のシュートが決まり、満足度の高い今シーズン初ゴールをマークしたかに思われた。
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