長友佑都、日本代表活動の勢いそのままに小平でも代表水準のハードワーク。「ここでもっと激しく、意識高くやらなければいけない」【今週の小平】
平壌でのワールドカップ予選が中止となり、予定よりも早く3月23日に小平へと戻ってきた長友佑都。2日間のオフが明け、多摩川クラシコに向けた1週間の立ち上げとなった26日は強い雨が降るなか公開練習に臨み、最後の11対11までフルメニューをこなした。前に出ては再び後方にポジションを戻す勤勉な意識、切り替えの速さ、豊富な運動量はまさに全盛期にある現役選手ならではの生命力を感じさせるもの。前人未到となる5大会連続のワールドカップ本大会出場に向け、腰が座った佇まいだった。
◆自分の感覚をすり合わせていきたい
ハードワークが止まらない。好調なシーズン序盤に日本代表への招集が決まり、その喜びを起爆剤にJ1第4節アビスパ福岡戦で先制ゴール。日本代表の一員として高い水準の選手が集まる場所でフットボールを楽しむと、勢いをそのままに、FC東京での全体練習にも全力投球。アドレナリンの分泌量は落ちていないと思わせるプレーぶりだ。
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