青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

森重真人、今週から始まったボール保持の練習に手応え。「練習でやればやるほど、自信を持ってゴール前でもつなぐことが出来る」【2023 J1第23節 FC東京vs.京都 Preview】

 

ボール保持の練習に手応えをおぼえる森重真人。撮影:後藤勝


 天皇杯ラウンド16(4回戦)ロアッソ熊本戦は欠場したが、J1第22節セレッソ大阪戦で復帰。無失点の勝利に貢献した森重真人が、第23節京都サンガF.C.戦を前にその展望と現状の積み上げについて語った。
 
 原川力は京都の戦い方を、前後半それぞれのハーフの開始直後はプレッシャーをかけてくると説明していた。その見解を受け継ぐように、森重は京都戦のポイントを「相手の圧にまず負けない。うまくかわしていくのか、ロングボールを使いながら相手陣に押し込むのか、そのバランスが大事だと思う」と言った。
 
◆臨機応変なラインコントロールの必要性
 
 また原大智については「ヘディングで、というより賢い選手。隙を与えるとゴール前で仕事をする。混戦の中で点を獲る力もある。京都はロングボールでそういうシーンを狙ってくるけれども、しっかりセーフティにやれば問題ないと思う」と説き、週末に向けた準備が整っていることをうかがわせた。
 

笑顔も見える背番号3。

(残り 1783文字/全文: 2387文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ