松木玖生、東京でも代表でも近い世代のリーダー格へ。「自分が若手を引っ張っていけたら自ずとチームも強くなっていく」【Pick Up】

撮影:後藤勝
U-20日本代表としてU-20アジアカップに臨みU-20ワールドカップ出場権を獲得した松木玖生と熊田直紀が帰国。ふたりとも3月22日からFC東京の全体練習に合流し、この日、松木が囲み取材に応じた。
「チームを優勝に導くことが出来なかったことは悔しい」と語る松木。間近に迫ってきたU-20ワールドカップでキャプテンを務めることがあれば日本を引っ張っていけるように頑張りたいという意思を示すと同時に、所属の東京でも近い世代の旗手として若手を牽引する意欲を語った。
◆特に名前を挙げるとしたら……
高卒新人ながら2022シーズンは一年間を通して東京の主戦力としてフル稼働。見る人が見ればU-22日本代表、あるいは日本代表に推されてもおかしくない経験値を得た松木は、U-20アジアカップに臨んだU-20日本代表ではまさに中心的な存在。他国の代表にももちろん気圧されるところはなく、平常心で大舞台に臨んでいた。
「いつもどおりのプレーをすれば、というふうに思っていましたし、責任感は代表選手、自分を含め全員にあると思う。日本を背負っている以上、最後まで諦めないプレーは全員でやっていましたし、最後はPK戦で負けてしまいましたけど、これも次は勝てるようにしていかなければならないな、と思いました」
チームメイトをよく観察しているという松木。注目の高橋仁胡についてコメントを求めると、立て板に水という感じで滑らかに高評価が飛び出てきた。
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