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ピーターのミニサマーキャンプ開幕。「落とし込んだものを長い時間試合の中でも出せるようになれば、誰もウチと対戦したくないと思えるようなチームをつくれる」【中断期間レポート】

 

ピーター クラモフスキー監督が安定感あるボールさばきを見せる。撮影:後藤勝


 鹿島アントラーズ戦翌日のリカバリーと1日のオフを経て7月19日からFC東京トップチームが活動を再開した。8月2日の天皇杯ラウンド16ロアッソ熊本戦の数日前からはその試合に向けた対策を落とし込む準備期間となるが、それまでの約1週間半は純粋なチーム強化に充てられる、いわばミニキャンプ期間。場所はいつもの小平だが、足りないところを一つひとつ丁寧にすくい上げて鍛えていく。
 
◆ラインを合わせるところからスタート
 

練習を見守るピーター クラモフスキー監督。撮影:後藤勝


 この日は佐藤由紀彦コーチをゴールキーパーに見立て、そこから出るボールに対しての適切なラインコントロールなどのトレーニングをおこなった。
 

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