荒井悠汰、小平ですくすく成長中。アルベル監督には「足もとだけでなく背後の意識も持たないといけない」と言われている【Pick Up】

©F.C.TOKYO
昌平高校卒の新人、荒井悠汰が5月13日におこなわれた川崎フロンターレとの練習試合で魅せた。45分×2本の終盤、0-2から1点差に迫る利き足とは逆の右足でのシュートを豪快に決めた。鈴木準弥のフリーキックを木村誠二が頭で落とし、ダイレクトでのシュート。「ダイレクトに蹴る技術などを人一倍努力しないといけない」(荒井)。全体練習後に佐藤由紀彦コーチなどスタッフの協力を得て居残り、その特訓の成果が出たシュートだったという。
◆昌平の人たちと久しぶりに会ったら……

撮影:後藤勝
去年はあるがままの特長を目一杯活かすことで役立とうとしているように見えた荒井。しかし今年は新たに積み上げたり足したものを試合中に試そうとする様子がうかがえる。
(残り 1097文字/全文: 1583文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ