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バングーナガンデ佳史扶、味スタデビューのルヴァンカップ徳島戦を振り返る【ルヴァンカップ第1節「FC東京vs.徳島ヴォルティス」】

 

2001年9月24日生まれのバングーナガンデ佳史扶が先発メンバー中、最年少。 ©F.C.TOKYO


 ルヴァンカップ初戦はFC東京が徳島ヴォルティスに1-0の勝利を収める結果に終わった。試合後、長谷川健太監督は出場した選手たちについてこう言っていた。
「若い選手とは言ってもJ3やルヴァンカップを含めて長い期間出場しているメンバーなので、そんなに一年目、二年目にルヴァンでメンバーを入れ替えたときのようなことはなかったですね。彼らはリーグ戦のメンバーになってもおかしくないくらいの実力はある」
 不安定で監督の力添えが必要と思われる時期は過ぎている――と受け取れる言葉だった。
 
◆サイドバックはまず……と、長谷川健太監督
 

球際に強く、身体能力を発揮した。 ©F.C.TOKYO


 2001年早生まれの中村拓海よりも一学年下、徳島戦の東京で最年少となった左サイドバックのバングーナガンデ佳史扶も、自信を持って味の素スタジアムデビュー戦(2019のルヴァンカップ準々決勝ホーム戦はNACK5での開催)のピッチに臨んだという。
「自分は、かなり

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