このルヴァンカップ準々決勝がさらなるチーム内競争を促し質を向上させる第一歩となる可能性【9月1日Web囲み取材~ルヴァンカップ準々決勝「FC東京vs.名古屋グランパス」Preview】

©F.C.TOKYO
「前回の対戦は名古屋は中二日。本来のチーム力は出ていなかった。今回は両チームとも中三日、名古屋はその前に一週間空いている。コンディションは前回よりいい」
この長谷川健太監督の言葉が示すように、8月15日のJ1第10節ではコンディション面で、名古屋グランパスに対してFC東京のほうが優位に立っていた。本日9月2日のルヴァンカップでは、日程的にはまったく同じ条件。イコールコンディションでの戦いとなる。
◆名古屋のメンバーは?
名古屋について言えば、中三日だと選手の大幅な入れ替えはなく主力の大半は8月29日のJ1第13節北海道コンサドーレ札幌戦とあまり変化はないのかもしれない。一発勝負で勝ったほうが準決勝進出というシンプルなレギュレーションであることもあり、可能なかぎりベストに近い陣容で臨んでくるのではないか。
具体的にはランゲラック、中谷進之介、丸山祐市、稲垣祥、ジョアン シミッチ、金崎夢生といったセンターラインは
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