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【お蔵出しコメントアーカイヴ】FC東京U-18DF高橋亮、ルヴァンカップ初出場前後の談話

現在はJ3で一段上の刺激を得ている高橋亮。約2カ月前にはルヴァンカップグループステージ第4節で“トップ初出場”を果たした。

2カ月ほど遡った4月18日、ルヴァンカップ グループステージAグループ 第4節vs.横浜F・マリノス戦で、FC東京U-18の高橋亮が、右サイドバックとして先発出場を果たした。“トップ初出場”となったこの試合の前後に収録したものの未発表となっていた高橋のコメントを一挙公開する。

■試合前の談話

──メンバーに入りそうだ、と聞きましたが。
今回メンバーに入るかもしれないと、急に告げられました。連戦のさなかであり、かつ故障者もいるということで、そうなったのですけれども、なんというめぐり合わせなのか。と。しかしいざ試合に出るとなればそんなことも言っていられません。チームが勝つためにやらなければいけない立場で、“お客さん”ではいられない。そんなに甘い世界じゃないと思うので、ピッチに入るのであれば、しっかり覚悟してやっていきたいという気持ちです。

──やっぱり守備のことを考える?
そうですね。ことしはトップとユースとでチームのコンセプトが近く、共通してやっている部分もあるので、求められていることに多少のちがいはあっても、基本的にはほとんど変わりがない。もちろん個人能力の差、スピードのちがいはありますが、サッカーはサッカーですから、

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