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明治大学に苦戦も怒涛のゴールラッシュで勝利。一定の手応えを得てシミュレート完了【練習試合vs.明治大学第1報】

森重真人も元気にプレー。

ディエゴ オリヴェイラの強さは相変わらず。

永井謙佑らが続々とゴールを決めた。

練習生の姿も。

5月30日、FC東京は小平グランドで明治大学と45分×2本と30分×2本の練習試合をおこない、トータル6-1の勝利を収めた。スコアは0-0、5-0、0-0、1-1。明治大学は当日の夜に関東大学リーグの公式戦があり、トップチームの選手は参加できなかったが、サブ級の選手が参加。ポジションの獲得に必死、かつFC東京が相手ということもあり、高いモチベーションで試合に臨んでいた。
1本めは明治大学の守備に破綻がなく、東京はほとんどいいところを見せられず苦しい展開。2本めの11分、室屋成のクロスに東慶悟が飛び込むようにヘディングで決め、先制して以降は次々に得点、最終的に45分×2本のスコアを5-0として終えたが、決して楽勝ではなく、むしろ関東大学リーグ1部相手の試合が厳しいものであることを認識させられる一戦となった。30分×2本の60分間も東京の選手は声が少なく、躍動する明治大学とは対照的だった。

6月6日の天皇杯で対戦する流経大ドラゴンズ龍ケ崎はクラブチームとして活動、JFLに参加している、流通経済大学のセカンドチーム的位置づけのチーム。いわば、この日に対戦した明治大学と似たような境遇であり、一週間後を睨んだシミュレーションとして貴重な経験となった。
J1が中断期間に入って以降、

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