【有料記事／J1第18節第3報】得点に関与した4選手のコメント◆橋本拳人、太田宏介、永井謙佑、ピーターウタカ（2017/07/09）

2017年07月09日 3時21分　
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◯橋本拳人の談話

──2ゴールを決めた感想は。
橋本拳人　チームが苦しい状況を自分が変えたいと思っていたので、点を決めたことはよかったですけど、チームが勝てなかったので、悔しさのほうが大きいです。

──サイドハーフでの起用でしたが前に行く意識はありましたか。
橋本拳人　（ピーター）ウタカ、（永井）謙佑くんで（決定機づくりに）行けるとはみんなわかっていましたけど、そこにもう一枚自分が絡むことで厚みも出ると思いましたし、ああいったチャンスも増えると思ったので、そこは想定どおりというか準備したとおりだったかなと思います。

──先制されたあと下を向かずに前に行くことができていたようですね。
橋本拳人　前半の早い時間での失点はチームを苦しくしてしまうので反省するべきですけれども、きょうは失点しても落ち着いたゲーム運びができていましたし、チームの雰囲気としても1点獲って（さらに加点して）逆転しようという雰囲気もあったので、そこまで落胆することはなかったです。

──1点めは太田宏介選手のクロスがピンポイントに合いました。
橋本拳人　宏介くんが左でぼくが右のときはけっこうクロスがファーに流れてくるのを狙っていました。そこは試合前から「どんどん上げてください」と話したとおりになりましたね。

──ファーの位置からクロスが上がった瞬間に中に入っていましたが？
橋本拳人　もう一個運ぼうと思って一回ファーに逃げたんですけど、早いタイミングでクロスが上がったので前に入ったという感じです。

──2点めは後半の立ち上がり。狙いどおりでしたか？
橋本拳人　相手のサイドバックがけっこう高い位置をとってくる。そこは振り切れれば、相手のセンターバック2枚に対してウタカ、謙佑くん、ぼくの3人で2対3のかたちをつくれればチャンスになると思いました。そこの出足のところを意識して前に出ることができました。

──あのあともう一回チャンスがありましたけど、コンビネーションの感触はどうですか？

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