【有料記事】ショートレポート◆FC東京が6-0大勝。結果もさることながら得点が成立する過程に手応え(2016/12/10)
本日12月10日、FC東京は小平グランドにいわきFCを迎えて45分×2本の練習試合をおこない、6-0で勝利を挙げた。得点経過は以下のとおり。
【1本め】
16分 中島翔哉(こぼれ球を蹴り込む)
26分 水沼宏太(中島翔哉のパス)
35分 田邉草民(中島翔哉のパス)
41分 森重真人(小川諒也の右からのフリーキックに対してゴールキーパーと交錯しながらかすめるように頭で落とし、バウンドしてゴールイン)
【2本め】
11分 森重真人(小川諒也の左コーナーキックをどんぴしゃのヘディングシュート)
46分 ネイサン バーンズ(野澤英之を起点に、林容平が落としたボール)
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先週12月3日のvs.東京武蔵野シティFC戦はオフ明けで再始動した直後ということもあり、パスがが大きくずれてミスになる、サイドを突破しようとして抜ききれない、ゴール前まで運んでも相手守備陣にすぐ囲まれてシュートできない──と、ふだんどおりのサッカーができない状況だったが、その後の一週間でコンディションは大幅に改善されたようだ。このvs.いわきFC戦に於けるFC東京の選手たちはスピーディに動き、大量6ゴールを挙げた。
実力が離れた相手との練習試合であるだけに、選手たちは得点の喜びよりも、こまかいミスの多さやクオリティの不足など、反省を多く口にしていたが、両サイドを使って大きく揺さぶり、
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