【有料記事】練習レポート◆新体制始動。初戦に向け密度の濃いトレーニング。篠田善之監督「非公開? 時にはやりますが、基本は公開で。サポーターのみなさんにたくさん来ていただきたいので」(2016/07/26)
7月26日、週末30日のJ1セカンドステージ第6節対アルビレックス新潟戦に向けてFC東京が再始動した。新潟を率いる吉田達磨監督はモンテディオ山形に所属していた現役時代の1999年、J2最終節で大分トリニータを2位から蹴落とすフリーキックを決め、大分と昇格を争っていた東京をアシストした“恩人”。しかし残りのシーズン、目標をJ1残留とするなら、東京にとって新潟は勝たなければいけない相手だ。容赦なく勝点3を奪いに行かなくてはならない。
26日、東京は篠田善之監督が就任。約2時間半に及ぶ密度の濃いトレーニングをおこなった。林容平、柳貴博、梶山陽平は別メニュー。阿部拓馬が全体練習に復帰した。
男の子が「練習メニューが終わるごとに走るの?」と、つぶやく。子どもはよく見ている。言い換えれば、聡い子どもが気づくほどに変化があったのかもしれない。
フィジカル系のメニューのあと対面パスを経て、
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