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【有料記事/対鳥栖戦第6報】ショートレポート+ Review◆鳥栖のペースに巻き込まれた東京(2016/05/14)

【J1第12節レポート】5月13日夜、FC東京は味の素スタジアムでサガン鳥栖とのJ1第12節に臨み、0-0で引き分けた。
東京は前節のメンバーとフォーメーションを踏襲。マッシモ フィッカデンティ前監督が率いる鳥栖はおなじみの4-3-1-2だった。鎌田大地が故障してからは白星東(ペク ソンドン)がトップ下を務めていたが、この日は鎌田が先発に復帰。ことしの鳥栖の骨格が見えやすい編成となった。
ここ二試合と同じサッカーをしようとする東京だが、鳥栖は好守の切り換えが速く瞬時に帰陣して守備を整え、かつロングボールをいいタイミングで散らしてくるために、ラインを上げきれず、プレッシャーをかけてボールもひとも掴む隙を与えてもらえない。
しかし前節のようにスピードアップできない状況に陥っても、

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