【有料記事】レポート◆太田宏介移籍への反応と対浦和戦の狙い～マッシモフィッカデンティ監督、東慶悟、松田陸／「プライベートでもよくしてもらっていたので、正直“寂しい”という気持ちも強いですけれど、応援したい」（東）（2015/12/17）

2015年12月17日 9時54分　
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レポート◆太田宏介移籍への反応と対浦和戦の狙い～マッシモフィッカデンティ監督、東慶悟、松田陸／「プライベートでもよくしてもらっていたので、正直“寂しい”という気持ちも強いですけれど、応援したい」（東）

太田宏介のフィテッセ移籍に関する会見があった16日、小平グランドでは約1時間半のトレーニングがおこなわれていた。
マッシモフィッカデンティ監督に、太田のフィテッセ移籍が決まったことについての感想を訊ねると、次のように答えられた。
「武藤嘉紀選手に次いで太田宏介選手もヨーロッパ移籍を果たしましたね。非常にいい仕事ができた証だと思います。わたしがFC東京の監督に就任した二年前の時点では、攻撃はいいけれども、守備がやや疎かになっていると伝えられました。そこから考えると、去年、ことしと、攻撃はさらに向上し、同時に守備もほんとうによくなっていったと思います。それがヨーロッパへ行く結果となったのかな、と。彼には非常に満足しています。ヨーロッパの観点でも守備は十分にできる水準に達したか？　そうですね、まちがいありません」

イタリアの監督らしく守備を褒めたマッシモフィッカデンティ監督に対し、左の太田に対して右のクロッサー／プレースキッカーとして存在感を増してきた松田陸は、攻撃面が評価されたのではないかと口にする。

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