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【無料記事】マッシモ フィッカデンティ監督、試合前の談話「(出場機会の少ない選手に)チャンスを示した」「代表選手は休むべきではない」(2015/05/20)

○マッシモ フィッカデンティ監督、試合前の談話

──大会はちがいますが、敗れたばかりで、大事な試合になります。
マッシモ フィッカデンティ監督 勝利をすることは常に大事です。いま(グループ)1位ですけれども、大事な大会だと捉えています。状態が100パーセントではない選手もいますから、何人かは休ませました。そのなかで、リク(松田陸)のようにチャンスがめぐってきた選手もいます。彼は去年はプレーしていますが……(ことしは出場機会が少ない)。三田もリーグ戦前節、前半で途中交替となりましたが、きょうまたすぐに新しいチャンスがめぐってきている。常にチャンスがあるのだ、と、示したと思います。相手は何人も替わっていますね。監督が変わり、勝利という結果を得ています。結果を伴い、状態はいい。

──フォーメーションは1ボランチですか2ボランチですか?
マッシモ フィッカデンティ監督 ひとりです。試合中、様子を見ていきましょう。河野広貴がいないですが、そのぶんサイドができる選手がいます。試合中のフォーメーション変更は可能だと思っています。

──甲府は戦いに来る相手だとおっしゃっていましたが?
マッシモ フィッカデンティ監督 去年の対戦を踏まえてそう考えました。ことし最初に対戦した後に少し問題が出てきたようですが、前回の試合を見れば、去年のチームにじょじょに戻ってきているという印象があります。

──代表選手は先発しますが、連戦の日程とコンディションを考えて悩んだのでは?
マッシモ フィッカデンティ監督 代表選手は休むべきではないと思います。プレーをするべきだと思います。状態がいいからプレーする、それだけですね。大事な選手たちですから。もう一度繰り返しますが、すべての大会に於いて結果を残していきたいと考えています。状態はいいと考えています。
(以上)

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