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【無料記事】コメント◆マッシモ フィッカデンティ監督 ヤマザキナビスコカップ第1節東京対鹿島試合前の談話(2014/03/19)

コメント◆マッシモ フィッカデンティ監督 ヤマザキナビスコカップ第1節東京対鹿島試合前の談話

──何人かリーグ戦のメンバーから残す選手を選ぶ過程で森重真人、太田宏介、渡邉千真の三人を残した理由はなんですか。

マッシモ フィッカデンティ監督 そうですね、やはり選手たちの状態を見て、いい状態の選手を選んだので、きわめてふつうのことであったと思います。
替える選手、替えない選手はいますけれども、基本的にはあるロジックに沿って、ふつうの考え方をしたとは思っています。

──平山選手と渡邊選手の2トップになるのでしょうか?

マッシモ フィッカデンティ監督 そうですね、甲府戦のラスト30分は2トップでプレーしていますし、神戸戦の最後も2トップに変えています。ディフェンスラインと中盤の三人は変わらないにしても、前の三人のフォワードに関しては1トップ下を置いての2トップにしたりさまざまなかたちを試してきていますので、きわめて自然な流れから選ばせていただきました。

──アンカーで先発する野澤選手へ期待するのは。

マッシモ フィッカデンティ監督 野澤選手はまだ若い選手ですのでこれから成長させていく必要がありますが、やはり言葉だけでなくこうして実際の試合でプレーを経験させることで成長させていけると思っていますし、何をすべきかは彼自信がよくわかっていますので、そこを試合中に発揮していければいいと思っています。

──トニーニョ セレーゾ監督について。

マッシモ フィッカデンティ監督 選手としてはわたしが説明する必要がないくらい有名ですし、監督としても日本で実績があり、人間としてもすばらしい人格をお持ちです。ポジティヴな要素しか見当たりません。

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