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【コメント】コメント◆J1第3節神戸対東京、太田宏介、三田啓貴、渡邉千真、河野広貴、徳永悠平(2014/03/18)

コメント◆J1第3節神戸対東京試合後の選手の談話

やはり今シーズン初めて喫した敗戦のあとということもあり、課題が明白になったノエビアスタジアム神戸のミックスゾーンでは、反省の弁が多くなった。
ゲーム運びがある程度狙いどおりに運んでいても自分たちのフィニッシュの精度が低く、また、今シーズンの守り方に不慣れな部分で失点してしまうと、プランどおりの結果は得られない。
好守に於いてゴール前のプレーをブラッシュアップしていかなくてはいけない。

○太田宏介の談話

がまんするしかないですね。
うまくいっていない感じはしないんです。やっていて手応えはありますが結果がそれに伴ってこないので、いまはがまんの時期かなと。
前半も後半も手応えはありました。ただ、失点が……失点しちゃいけないし、1失点したあとに立てつづけに2失点目を喫すると厳しくなる。決められるチャンスを決められなかったことを言う前に2失点目を反省しなくちゃいけない。こういうゲームはきょうで終わりにできるようにしたいです。

ことしは守備をこまかくやり始めて(やろうというサッカーを掲げているうえで)、失点してしまうと……守備から入っているので、ゲームプランが崩れてしまうというか。
もちろんゲーム中に失点したことで下を向く選手はひとりもいないし、追いつこう、獲り返そうという気持ちでみんなやっているので。まだリーグ戦が始まって三試合ということを考えれば、最初にこういう苦しい思いをしておいたほうが。(シーズンが)終わったときに、このときの経験がよかったのだと思えるようにしていかないといけない。
なんだかもどかしいですね、やっていてチャンスをつくっているし、攻撃もいいかたちをつくれていますから。そこで得点できればベストですけれど。

◯三田啓貴の談話

チームは全体的に、前半から自分たちの流れでできていたんですけれども、そこで1点、2点を決めないと、後半ああいうふうに(失点する)。相手には一回か二回くらいしかチャンスはなかったと思うんですけれども、やられてしまう。そういうのは前からわかっていたことだから、なくしていかないといけないと思います。

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