【コメント】コメント◆J1第2節東京対甲府、森重真人、三田啓貴、エドゥー、武藤嘉紀（2014/03/10）

2014年03月10日 21時26分　
カテゴリ： MATCH • MATCH

◯森重真人の談話

サポーターのみなさんもホーム開幕戦が待ち遠しかったと思いますし、その期待に応えられたらよかったんですけれども、勝ち切れない試合だった。また次にホームでやるときは、しっかりといい準備をしたいと思います。
前半は思うようにできていたのですが、後半は自分らのペースが落ちた。
1-0で終われればよかったんですけれども、失点してしまいました。早めに追加点が獲れればもっと楽に進められたと思います。
1点を獲り、自分らがペースを落としてしまったことが、追加点を獲れなかったいちばんの原因かと思います。なかなか相手ボールへとプレッシャーをかけに行けず、相手の攻撃から巧く守れなかったことで、だんだんと引く時間帯が多くなったので、もっと自分らからボールを奪いに行く回数を多くできればよかった。
まだビデオで観ていないのではっきりとはわかりませんけれども、失点場面では、ロングスローからのこぼれ球（からの供給）に対してしっかりとマークにつけずみんながボールを見てしまった、そこはビデオを観直してしっかり反省点として来週からやらないといけないと思います。
（勝ち切れない原因は？）いい時間帯は試合のなかであるので、その時間帯をなるべく90分間を通してできるように、試合をする度にその時間を増やしていくことで、勝ちにつながってくるのかなと思います。
方向性はまちがっていないですし、試合をやる度にみんなよくなっている。また来週一週間、自分らがやるべきことを信じて、より精度を上げながらやっていきたい。

（残り 2118文字／全文: 2760文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。