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【無料記事】試合前のポポヴィッチ監督の談話/第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 大宮アルディージャ対FC東京_第0報(11/16)[,文字](2013/11/16)

○試合前のランコ ポポヴィッチ監督の談話

 

──(他紙の記者)見事に予想を外してしまいました。

「みなさんの予想を外そうとこういうメンバーを組んでいるのではないのですが(笑)。ヨネ(米本拓司)が大丈夫かどうか? 試合を観てみましょう」

 

──決断したのはきょうに入ってからなんですよね?

「もちろん、ヨネを出場させるプランはきょうよりも前から持っていたものですけれども、そのなかでトレーニングではいろいろなコンビやヴァリエーションを試しながら、どのくらいできるかを見極めたかった。きょうのメンバーに関しては持っていたプランのうちのひとつということになります」

 

──やはり延長戦に入るなどさまざまなケースが考えられ、戦術の面も含めてこういう先発メンバーになったということでしょうか?。

「そのとおりですね。あらゆる状況を想定し、試合のいろいろな展開を考え、メンバー編成をしていかないといけない。もちろん、延長戦を戦う前に勝負をつけるということがチームとして考えていることなんですけれども、ルール上やはり延長戦があるというkとですから、そこも考えないといけない。延長戦も含めての先発メンバーの判断です」

 

──ベンチに林容平が入りました。

「林をベンチに入れたいという気持ちはもっと前からありました。いいパフォーマンスをしていましたし、チャンスを与えられるにふさわいいプレーをしていたからこそきょうベンチに入った。いつもいい状態の選手を入れていきたいと思っています」

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