青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

「交替したときは少し悔しかった」◆野澤英之/「自分の感情だけで、マリノスと試合をするからと舞い上がっていても、チームのためにはならない」◆長谷川アーリアジャスール【今週の小平】(2013/03/28)[3,727文字]

日本代表に招集されていた高橋秀人と米本拓司が帰ってくる。開幕戦からドイスボランチで先発していたふたりの復帰で、ボランチの層は確実に厚くなり、再び競争は激しさを増すだろう。
ふたりが「留守」にした対鹿島アントラーズ戦では、長谷川アーリアジャスールと野澤英之がボランチで先発した。彼ら現時点でのセントラルミッドフィールダーコンビに、それぞれ異なる視点で話を訊いた。

○野澤英之の語る「副都心線」そして「プロデビュー戦」

◆副都心線
Jリーグヤマザキナビスコカップ第2節の対鹿島アントラーズ戦でプロデビューを果たした野澤英之は和光市の出身。そこで和光市のイメージについて訊ねてみたところ、次のような答えが返ってきた。
「和光市はとりあえず……田舎ですけど、東京にも近くて、便利なところです。副都心線が(東急東横線まで通って)横浜まで一本で行けるようになりました。それがすごいんじゃないですか(笑)」

(残り 3321文字/全文: 3712文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ