【ニュース】ワッショイニュース/FC東京選手会が小学校を訪問!(2012/12/04)
ことしで五回目。ホームタウンの子どもたちと楽しい交流
4日、FC東京の選手たちがホームタウン6市14校の小学校を訪問、児童たちと交流を図った。直にふれあうことでFC東京というクラブを身近に感じてもらうとともに、プロスポーツ選手として夢と感動を与えたいという想いから、FC東京選手会が企画、2008年から毎年実施しているもので、ことしで五回目。三~四人ずつの班に分かれた選手たちは、各小学校の4限目または5限目に訪問し、様々な取り組みをおこなった。
午前中に訪れた小学校で栄養素のバランスがとれた給食(パインパン、ごろごろとした野菜が入ったシチュー、カリフラワーとブロッコリーを茹でたもの、豆腐ハンバーグ、牛乳)を児童ととともに戴いた森重真人、高橋秀人、丸山祐市、林容平の四選手は、午後の5限目に三鷹市の小学校を訪問、ミニゲームなどをおこなった。
選手たちが控室にいるときから児童は大興奮。何人も「プロの選手だ」とドアの前に集まっては先生に注意されるというほほえましい光景が見られた。
雨模様だった天候がお昼から回復したこともあって、まずは校庭でサッカー。四選手を拍手で迎えた子どもたちは、若い選手たちの軽妙なトークにすっかり打ち解ける。まずは直接フリーキック合戦? で、腕におぼえのある男子児童ふたりがキッカーを買って出て、森重がキーパーとして守るゴールへと蹴り込むが、ボールは枠を逸れてしまった(ちなみにキックそのものは上手だった)。いっぽう、FC東京選手会サイドは丸山がキッカーに。得意の左足で蹴ったボールはなんとゴールキーパーを務めた児童に止められてしまう。
「……ということで、プロの選手のボールはあまりすごくなかった、と」とマイクを持った高橋が言うと、どっと笑いが辺り一面にこぼれた(※この日は高橋がマイクを持ち、終始MCをしながらサッカーをしていた)。
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