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【監督会見】2012 Jリーグディビジョン1 第29節第1日 セレッソ大阪対FC東京 ランコ ポポヴィッチ監督 試合後共同記者会見(2012/10/21)

選手たちはよくやってくれた

みなさん、こんばんは。
お互いに特徴を出し合った試合だったと思います。そして90分間、ハイテンポな展開を見せつづけた。そういった試合だったと思います。
ウチの反省点は相手に先に点を与えてしまう、先制点を許してしまうというところで、追いかける立場になると精神的にも肉体的にも消耗が激しくなりますし、そこは改善していくべき、(失点を)ゼロに抑えるという意思統一をしていかないといけない。
そのなかで先制されながらも、しっかりと追いついて1-1としたあとも、勝利をめざして戦えたことに関しては評価できると思います。決定機、チャンスを活かすことができなかったのですけれど、チーム全体で勝利に向かっていく姿勢を見せたことに関して評価できると思います。
少し運に見放された部分もあったのですけれど、勝ち点3を獲りに行く姿勢を見せたことに関して、選手たちはほんとうによくやってくれたと思います。
7月から最終ラインの組み合わせを固定することができずに、けが人や代表(招集)の関係もあって、きょうはいままでにやったことのない組み合わせに、途中でなったと思うのですけれど。それに関しても選手がピッチの上でしっかりと対応してくれたということで、選手たちにはそういう意味でもよくやったと言いたいと想います。

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