「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

5連戦の3戦目、負けられないアウェイ大宮戦。勝負のポイントは「立ち上がり」「バトル」「逆サイド」。【J2第37節 大宮アルディージャ戦 プレビュー&コラム】(22.9.17)

前節はホームでベガルタ仙台に0-1、4試合ぶり黒星を喫した。決定機は何度か掴んだが決め切れず。残り7試合もラストの精度は突き詰めないといけない大きなポイントだ。5連戦の3戦目となる今節のアウェイ大宮戦は、NACK5スタジアム大宮で19時にキックオフを迎える。

  

PICK UP あのときのアビスパ福岡のように

 

▼大宮を撃破するための3つのポイント

5連戦の3戦目、アウェイでの大宮アルディージャ戦だ。

14日水曜日夜に36節仙台戦(●0-1)を戦ったチームは15日を急遽オフに充てた。ただオフと言っても選手たちはそれぞれが必要な調整を行い、心身のリフレッシュに時間を割いたようだ。

明けた16日には全選手が集まり、仙台戦で長時間プレーした選手たちはジョグ程度の調整で切り上げ、短時間か出場していない選手たちはスモールゲーム形式のトレーニングなどで汗をかいた。

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