「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J1-7[H] 柏レイソル戦に向けて ~城福監督、山見、見木、綱島~(24.4.6)

持ち前の技術とスピーディな状況判断を発揮する見木友哉。J1の水準に合わせ、さらなるレベルアップを試みる。

持ち前の技術とスピーディな状況判断を発揮する見木友哉。J1の水準に合わせ、さらなるレベルアップを試みる。

4月7日のJ1第7節、柏レイソル戦(13:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、山見大登、見木友哉、綱島悠斗は次のように話した。

FW11山見大登
――前節の湘南ベルマーレ戦(2‐1○)は1ゴール1アシストの大活躍。
「チームが勝ててなかったので、1勝目を挙げられたのは自信になりますね。プレシーズンの時期からコンディションを上げながら練習に取り組んできて、ここ2試合は自分の特長を生かせるようになってやりやすくなってきました」

――こうして結果を出していけば、スタメン出場が見えてくる。
「選手としては最初から出て、できるだけ長い時間プレーしたいのは当たり前のこと。ヒトシさん(森下仁志コーチ)からは『オフ・ザ・ボールの動き出しがまだ物足りない』と指摘されます。それを意識して練習からやってきたことが、(齋藤)功佑くんからのパスをうまくトラップできて点を取れたことにつながっていると感じます」

――ディフェンス面も大きく進歩しているのでは?
「球際の競り合いは特に大事にしています。今後も継続して意識を強めていくつもり。ガンバから期限付き移籍してきて、今季は選手としてターニングポイントになる1年にしたい。サッカーにすべてを注ぐ覚悟でやっています」

――試合後、サポーターに勝利の挨拶をしたときの心境は?
「プロになってから自分が出た試合ではなかなか勝てず、1年以上、勝利から遠ざかっていたのでよかったなと」

――次は柏レイソル戦です。
「スピードのある選手が多く、ショートカウンターで点を取れるイメージ。ディフェンスの身体の大きい選手に対しては、うまくもぐり込んでいけたらと思います」

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