「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J1-1[H] 横浜F・マリノス戦に向けて ~城福監督、河村、綱島、マテウス~(24.2.24)

驚異的なセービングでピンチを防ぐマテウス。初挑戦となるJ1でどのようなパフォーマンスを見せるか。

驚異的なセービングでピンチを防ぐマテウス。初挑戦となるJ1でどのようなパフォーマンスを見せるか。

2月25日のJ1第1節、横浜F・マリノス戦(14:00 国立競技場)に向けて、城福浩監督、河村慶人、綱島悠斗、マテウスは次のように話した。

GK1マテウス
――ついに2024シーズンの開幕です。
「状態は問題ないですね。準備はできています。ここまでの練習試合で出た課題を修正し、シーズンが始まっても学び続けていくことが大事です」

――横浜F・マリノスの印象は?
「ここ数年、優勝争いに絡んでいるようにクオリティの高いチーム。悪いところは何ひとつ見当たらない。攻撃陣にはシュートの巧い選手が何人もいて、特にブラジル人には余計ないスペースを与えてはいけないと思います。昨年、自分たちが成し遂げたリーグ最少失点は、前からプレッシングを仕掛けてくれることで後ろは耐え切ることができました。重要なのはチーム全体の連動したプレス。11人がディフェンスの意識を持って戦えば、自ずと結果はついてくるでしょう」

――多くのサポーターがJ1で戦う東京ヴェルディを楽しみにしています。
「サポーターが増えているのはうれしいこと。ただし、(1年で降格した)16年前と同じことを繰り返してはいけない。もしそうなったら昨年昇格した意味がなくなってしまいます。自分たちがJ1でやっていけること、そのレベルに達していることを証明したいですね」

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