「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-27[A] ベガルタ仙台戦に向けて ~城福監督、山田、稲見、千田~(23.7.22)

稲見哲行の筋骨隆々の身体つき。ベガルタ仙台からボールをもぎ取り、攻撃につなげるプレーに期待だ。

稲見哲行の筋骨隆々の身体つき。ベガルタ仙台からボールをもぎ取り、攻撃につなげるプレーに期待だ。

7月23日のJ2第27節、ベガルタ仙台戦(19:00 ユアテックスタジアム仙台)に向けて、城福浩監督、山田剛綺、稲見哲行、千田海人は次のように話した。

FW27山田剛綺
――前節の徳島ヴォルティス戦はスコアレスドローに終わりました。
「僕が前半の決定的なチャンス(29分)をゴールに結びつけられなかったのがすべて。裏に抜け出した瞬間はゴールを狙うつもりだったんですが、角度がやや厳しく感じられて、そのときファーサイドを走っている(森田)晃樹が見えました。さらに後ろから(加藤)蓮くんも入ってきて」

――最終的には加藤蓮選手へのパスを選択。
「晃樹に出せるタイミングはあったんですが、相手のディフェンスが帰ってきて、カットされそうだと通せる自信がなかった。自分でシュートを打てば、おそらくゴールの確率は6、7割。横にボールを出せば、8、9割で点になる。より確率の高いほうを選んだつもりが、最後のパスがズレてしまって……。あのチャンスを逃したのは悔やまれて仕方がなかったです」

――次は、前回の対戦で0‐2で敗れているベガルタ仙台のホームに乗り込みます。
「やはり先制点が大事になってくるでしょうから、チーム全体でゴールに向かい、僕自身はペナルティエリアに入る回数を増やし、積極的にシュートを打っていきたい。この前は自分のせいで勝点2を落としているので、次は絶対に3を取って帰ってきます」

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