J2第24節徳島ヴォルティス戦「積み上げてきたもの、新たに築かれたもの、戻ってきたものを出し切ってつかんだ逆転勝利。そして、変わらないものからも目を逸らしてはいけない【レビュー】
微修正を繰り返して15分で修正
序盤から徳島の流麗なパスワークに翻弄された。そして6分に右サイドからサイドチェンを許し、中央に折り返されたボールをダイレクトで蹴り込まれてあっさりと失点してしまった。その後も徳島の左サイドを起点とした攻撃に対して、「どうボールを奪うかというところの共有がズレたというか、それぞれがそれぞれのことを考えてしまった」と濱崎芳己監督が振り返るように、プレスのタイミングが合わず、徳島の前進を阻むことができずに押し込まれる展開を作られた。6分の失点はまさにプレスのズレが原因だった。
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