J2第19節ジェフユナイテッド千葉戦 「新里涼の豪快ミドルで先制も痛恨の逆転負け。悔やまれる“何も変えられなかった”25分間」【レビュー】
意表突くフォーメーションで優位に立つ
右サイドから攻撃を仕掛けていき、ボールを奪われるも同サイドで追い込み、4対4の状態を作る。深い位置の相手ボールホルダーにプレスをかけて、奪い切りたい場面であり、少なくとも同サイドで相手の攻撃を断ち切って自分たちの流れに持って行きたい場面であった。しかし、ボールホルダーにプレスに行くどころか、パスコースの制限もせずに、中央にパスを送られ、相手の速攻を食らうこととなってしまった。36分50秒過ぎのこの場面がこの一戦の水戸を象徴していた。そして、その2分後に逆転ゴールを許した。
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