J2第15節FC町田ゼルビア戦 秋葉忠宏監督「横パスやバックパスが多かった。それでは面白くない。もう一度前に向かう強烈なメッセージを出さないといけない」【コメント】
「まずは今季2度目の完封だったみたいで、0で終われたということはポジティブですし、全員がサッカーの本質である、走るところ、戦うところ、球際やセカンドボール、1対1というところは5連戦の最終戦の一番苦しいところでも存分に発揮してくれていたと思います。そこは水戸のDNAですから、我々の選手はよくやってくれるなと感じることができました。なので、無失点で終えられたことはよかったと感じています。ただ、一方で、攻撃で面白さがまったくなかったので、フットボールの基礎のところ、止める・蹴る・運ぶのところでもっと確かな技術力がなければ、慌ててしまうし、いい判断もできない。まだまだレベルを上げないといけないと感じました。よくファイトしましたが、守るだけのチームになっても面白くないので、もっと前に向かう、ゴールに向かう、そのために技術もアイデアも判断力も必要になる。そういったところを上げないと必死に守っているだけのチームになってしまう。いつも言っていますが、一長一短でうまくはならないので、もっとトレーニングから集中してこだわってやらないといけない。ボールが来てビックリして誰かに預けているようではダメ。そうならないように、トレーニングから意識高く、厳しくやっていきたいと思います」
Q.今日は土肥選手と前田選手のボランチで臨みました。2人の関係からボールを前に運ぶシーンを何度か作ることができていました。2人の評価は?
(残り 2361文字/全文: 2965文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ