J2第35節ファジアーノ岡山戦「攻守充実した状態にある岡山を相手に“我慢比べ”に持ち込めるか。その上で攻撃力を発揮して堅守をこじ開けたい」【プレビュー】
リーグ屈指の破壊力を持つ岡山2トップ
「勝つこともできたでしょうし、よく追いつけたとも言える、二面性のあるゲームになった」と秋葉忠宏監督が振り返る前節山口戦。敵地に乗り込んだ水戸は序盤から山口に圧力をかけて先制に成功しながらも、セットプレー2本から逆転される苦しい展開を強いられた。しかし、76分に途中出場の藤尾翔太が強烈なシュートを叩き込んで、ドローに持ち込んだ。
試合を通して山口よりも多くのチャンスを作り出しただけに「内容的には勝たないといけない試合だった」(伊藤涼太郎)のは確か。一方、逆転を許しながらもドローに持ち込んで手にした勝点1の価値も決して小さくない。秋葉監督就任後最多となる5試合連続負けなしという結果はチームの成長の証明と言えるだろう。
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