デイリーホーリーホック

J2第16節愛媛FC戦 秋葉忠宏監督「勝負の4連戦の1戦目が終わっただけ。次のアウェイでの北関東ダービーでも引き続きこういう試合をしないといけない」【コメント】

「攻守においてハードワークをした結果、ゴールへの飢え、勝利への飢え、ボールを奪いに行く鋭さ、ダメだったらゴールを守ることに切り替えるというところ、そういった準備してきたものを誰一人さぼることなく出せた結果だと思っています。勝負の4連戦の1戦目が終わっただけだと思っていますから、次のアウェイでの北関東ダービーでも引き続き出したいと思っています。次節まで中4日しかない中でしっかりとメンタルと体の部分を整えて、最大限の準備をしてアウェイに乗り込みたいと思います。

それと、中山開帆は水戸に来てはじめて試合に出ましたが、クリーンシートで終えたということはGKグループが常にいい準備といい競争をしているということ。そして彼が普段から全力でトレーニングしているからこそ、シュートがゴールに飛んでこないことも含めて、彼の努力の賜物だと思っています。中山開帆だけでなく、大崎もプロ初スタメンでした。それであれだけのパフォーマンスを見せてくれました。普段からしっかりトレーニングしているからこそ、選手たちの頑張りや集中力、向上心や野心が実を結ぶと感じました。これからもこういうゲームができるようにしっかりとチーム内競争をしていきながら、チーム力を上げていきたいと思っています」

Q.チャンスが来た選手が結果を出した試合だったと思います。今節は代表で離脱しているタビナス選手を含めて10人前後の選手が出場できない状況でした。それでも、こういう試合ができたことをどうとらえていますか?

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