デイリーホーリーホック

「試合機会が少ない小学1年生のスクール生が鹿島アントラーズつくばとの交流会を初開催」【育成NOW】※無料記事

【写真 米村優子】

試合の機会が少ない小学1年のスクール生が9月22日、つくば市みどりの中央の鹿島アントラーズつくばアカデミーセンターで、初の鹿島アントラーズつくばとのミニサッカー交流会に挑みました。
水戸2チーム、鹿島3チームの総当たり戦の5人制ミニサッカー試合が行われ、スクール生は8試合のゲームを堪能しながら、爽やかな汗を流しました。

【写真 米村優子】

この交流会が人生初ゲームとなった選手もいる中、両チームの選手は懸命にボールを追い掛け、伸び伸びと走り回る姿に、保護者らも「走れー!」「頑張れ!」と声援を送りながら応援。
スクール生は試合経験も積みつつ、勝敗だけではないサッカーの楽しさを心から満喫していました。
瀧一善選手は「アントラーズはドリブルが速くて、シュートが強くて、コントロールが上手くて強かった。これからは相手にボールを取られないように頑張って、サッカーがもっと上手くなりたいと思いました。また試合をやりたいです」とやる気に満ちている様子でした。

【写真 米村優子】

最後は保護者らに日頃の感謝を伝え、交流会を終えたスクール生ら。
クラブが目指す「ホーリーホックの話題で食卓を囲む日常」がどの家庭でも見られたのではないでしょうか。
スクールでは今後もゲームや様々な経験を得られる交流会を随時、開催予定。
これからも地域の子どもたちが、ホーリーホックを通じて心と身体の両面を磨き上げていくことでしょう。

【写真 米村優子】

(米村優子)

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