【レビュー】J2第37節京都サンガF.C.戦「ラストプレーの失点での悔しいドロー。ただ、これが現状の力だと受け止めないといけない」(2016/10/24)
上位に勝ち切る必然の力をまだ持ち合わせていない
つかみかけた勝利は試合終了直前に手からこぼれ落ちていった。まさにラストプレーだった。徹底してパワープレーを仕掛けてきた京都が最後に放ったロングボールのこぼれ球を拾った石櫃洋祐がペナルティエリア内に侵入。防ごうとしてスライディングをした細川淳矢の足に石櫃の足が引っかかってしまい、PKを献上してしまった。キッカーのアンドレイが冷静に右隅に決めた直後に試合終了の笛が鳴り響いた。水戸にとって悔やまれるドローとなった。
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