【レビュー】明治安田生命J2リーグ第12節ギラヴァンツ北九州戦「劇的な形で同点に持ち込むも、展開的には悔いの残る勝ち点1」(2016/5/8)
前節に続きもろさを露呈
90+4分、ペナルティエリア内左に流れてきたボールをキープした三島康平から怒涛の勢いで走り込んできた湯澤洋介にボールが渡ると、そのままDFを抜き去り、ゴール前に折り返し。待ち受けた萬代宏樹が流し込んで土壇場で水戸が同点ゴールを奪ってみせた。だが、直後に試合終了の笛が鳴り響いた瞬間、肩を落としたのは、あと一歩のところで11試合ぶりの勝利を逃した北九州の選手たちだけでなく、水戸の選手たちもであった。
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