デイリーホーリーホック

【HHレポート】「田向・田中DFコンビが特別授業『水戸とスポーツ』を吉沢小で実施」 (2015/6/23) ※全文無料公開

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

ホーリーホックが水戸市教育委員会「水戸教学」の今年度教材に採用される

水戸市出身の田向泰輝選手と田中雄大選手のDFコンビらが6月17日、水戸市吉沢町の吉沢小学校で「水戸とスポーツ」をテーマに特別授業を実施しました。
これは、子ども達が地域の歴史、文化などに愛情をもつことが出来るような教育を推進する水戸市教育委員会の事業「水戸教学」の一環。
今年度は水戸ホーリーホックが教材として取り上げられ、水戸市内各地の学校で今回のような特別授業が予定されています。

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同校5年生約90人は、クラブのプロモーション映像を視聴後、ホームタウン担当スタッフの大内光さんの説明で、あいさつ運動や清掃活動などサッカー以外も様々な地域貢献活動をしながら、ホーリーホックが地域に根ざしたクラブを目指していることを学びました。
その後、質問コーナーでは、選手らがサッカー選手の一日の過ごし方、プロになって良かったことや大変なことについて語り、横浜FC三浦知良選手のカズダンスを真似たタムダンスや田中ダンス、田中選手の十八番「バク転(バック10)」の一発ギャグ、リフティングを披露。会場となった視聴覚室を沸かせていました。

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

田向選手は「今は下の方の順位にいますが、これから上に行けるように頑張るので、皆さんと一緒に盛り上げて行きたいです」、田中選手は「僕らも上にいけるように頑張るので、一人ひとり、それぞれやるべきことに打ち込んで欲しい。そして、みんながスタジアムに足を運んでくれた時、今度はいいダンスが出来るようにしたいです」と飛躍を誓うと、児童らからは「水戸を応援したくなった」「試合を見てみたい」といった感想が寄せられました。

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【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

最後、歓声と拍手に包まれながらホーリーくんが登場。
児童らはクラス毎に記念撮影をした後、「今度スタジアムで会おう!」と選手、ホーリーくんとハイタッチをして再会を約束していました。
自分達が暮らす地域に根ざし、水戸の名を背負って全国各地で闘う。そんなホーリーホックを学んだことで、プロサッカークラブがある水戸の街への郷土愛、誇りを持って、これからも育っていくことでしょう!

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【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

(米村優子)

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